ISO 23570 産業用オートメーションシステムと統合について
Industrial automation systems and integration -Distributed installation in industrial applications
ISO 23570は、DESINA(デジーナ)(DEcentralised and Standardised InstAllation technology)の実装技術の集中化と標準化の規格であり。自動車製造装置産業を中心とした世界標準規格です。
現在ISO 23570は、3つのパートによって構成されています。
- ISO 23570 - 1 : Part1 Sensor and actuators センサー及びアクチュエイター
- ISO 23570 - 2 : Part2 Hybrid communication bus ハイブリッド通信バス
- ISO 23570 - 3 : Part3 Power distribution bus 動力配分バス
以上、3つのパートから構成されています。
概要
ISO 23570 DESINA(デジーナ)とは工作機械、設備の流体技術、電気システムの分野において、高い実装技術の集中化と標準化を可能にするコンセプトです。
適用範囲として、工作機械業界、自動車産業界と幅広い部品供給元との協力的なタイアップを通じて、システムに関連する部品を定義してきました。これらはオープンバスシステムや標準的産業用のコネクターなどの部品を利用しています。部品を標準化することによって、ハイブリッド対応の光ケーブルやケーブル類、インターフェイスレベルからシステムまでを単一規格としてサポートしています。
図:DESINA(デジーナ)概略
ISO 23570の活動
ISO 23570-1/-2/-3は、ISO/TC184/SC1/WG8のワーキンググループによって標準化活動が行われています。現在FIDS/ISO 23570-1/-2/-3となっており規格原案最終段階にあります。2006年中の正式な規格発行をめざしてワーキンググループWG8で活動が行われています。
又、日本ではISO 23570の関する注目の高まりからISO 23570分科会が発足し、財団法人日本工作機協会のもと、技術的内容、日本のISO 23570への投票の決定やJIS化を含めた形での定期的な話し合いがおこなわれています。


